中年、無職、写真を撮る

ささやかな人生の、通り過ぎていく日々を記録する。

カメラのこと

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カメラ好きの父に僕が与えられたはじめてのカメラはペトリのカメラだった。小学生の頃の話。
その後リコーのXR500を買ってもらったあとはしばらく間があいて、次に手に入れたカメラは大学生のときに買ったペンタックスの名機MZ-5だった。
それ以来ずっとペンタックスのカメラを使い続けている。社会人になって初めてのボーナスで買ったものはMZ-3だったし、初めてのデジタル一眼レフはK-7だった。
今はK-1メインでKPを併用している。
どちらかといえば、ではなく明らかに、元々は写真を撮ることよりも一眼レフカメラという機械そのものが好きだった。だからこの先ミラーレスが一眼レフを市場から駆逐したとしても、僕は一眼レフを使い続けると思う。
僕にとって写真を撮ることは仕事ではないから、楽しい方を選ぶ。

K-1とKPは気に入っている。見た目が格好ええ。僕にとってはそれに勝るものはない。