中年、無職、写真を撮る

ささやかな人生の、通り過ぎていく日々を記録する。

鳴子峡

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鳴子峡を訪れたのは先週金曜日(19日)、紅葉のピークにはまだ早かった。

生憎の天気だったけれど、紅葉に関しては下手に晴れて難しい方向から光が差すよりは曇っている方が楽だと思う。

 

僕の隣で撮っていたLレンズ持ちのお兄さんは、さっき駐車場のそばにクマがいましたよと言って写真を見せてくれた。

とっさに撮ったと思われるクマの写真はとても良く撮れていた。

東北にて

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今年3度目の東北に来ている。

栗駒山から秋田県側に降りて県道を通っていたときに、雲間からわずかに覗いた逆光に照らされて、木々の隙間から、輝くススキのなかにポツンと一本の木が見えた。場所は桁倉沼という池の東側。

慌てて引き返したものの、もう陽は差さず、しかもススキのところまで降りられない。

駐車場らしき場所からはどうやら遊歩道らしきものが放棄されておりブッシュになっていた。

県道からなんとか木々の隙間を狙って撮ったのがこの残念な写真。

 

有名な写真家がちゃんと撮って公開したら人気のスポットになるのは間違いないと思う。

それほど、神々しく美しかった。

もう少しして背景の木々が色づく頃がベストだと思う。装備を整えていつかアタックしたい。