中年、無職、写真を撮る

ささやかな人生の、通り過ぎていく日々を記録する。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

赤目の滝でスマホを落とす

赤目四十八滝でスマホを落としたらしいと、帰り道で気づいた。 防水仕様ではないので雨が降ったら終わり。 不安な夜を過ごして翌朝早々に乗り込んで探したら、あった。遊歩道から外れて川原に下りたとき、足場にしていた石がぐらついてよろめいた場所が怪し…

小学校

談山神社に行ったものの今一つで、帰りにたまたま立ち寄ったカエデの里ひららという施設が琴線に触れる良いところだった。 廃校になった旧宇太小学校の木造校舎を残したのは正解だと思う。 小学生の頃、というともう30年以上前になる。 僕も変わった子供だっ…

あと一ヶ月半

無職生活も今年いっぱいで終わる。名残惜しい。できれば一生無職でいたかった。 とはいえ、誰かから必要とされることが幸せだということは理解している。 仕事をしていれば出会いはあるもので、誰に対しても別け隔てなく丁寧に接することを心がけてきた。 「…

仕事

仕事を紹介されてどうしようか悩んでいる。多分働くことになる。 もちろん働きたくはない。当面の生活費にも困っていない。とはいえ一生遊んで暮らせるようなものではない。 いつかどこかで仕事を見つけないといけないけれど、年齢を重ねるごとに条件は悪く…

K-1がない

実は愛用しているK-1(シルバーモデル)をアップグレードサービスで預けていたので、先月の東北旅行はKPで回ることになった。 撮れる写真はどうせ変わらないんだろうけどやっぱり残念だった。重たいからどうせK-1は使わないだろうと思っていたこともあったけ…

後世に残すもの

栗駒山に向かうところで、岩手・宮城内陸地震で壊れた橋が保存されていた。 このあと東日本大震災が起こったので記憶は薄れているかもしれないが、こうやって地震の被害を後世に伝えるのは素晴らしいことだと思う。