中年、無職、写真を撮る

ささやかな人生の、通り過ぎていく日々を記録する。

故郷にて

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二月堂の夕暮れ。

途中の浮見堂でチビ太がボートに乗りたそうにしていたので付き合うことにした。おかげで日没には間に合わなかったけど後悔はしていない。

日没から20分程が過ぎて空が赤くなった。

僕のそばにいた外国人はそれを見て「ビューリフォー」と言った。間違いなくそう言った。