中年、無職、写真を撮る

ささやかな人生の、通り過ぎていく日々を記録する。

2018-01-01から1年間の記事一覧

彼岸花

近所で彼岸花が咲いていた。 すぐに色が抜けてしまうのでタイミングが難しい。

桜井市笠の蕎麦畑

近年人気になっている蕎麦畑。平日だというのに早朝から三脚がずらりと並んでいた。仕事前なのかお休みなのか、それとも無職なのか。 日の出のあと朝もやがでて、しばらくすると消えた。

晴れない

晴れることのない日がずっと続いて、カメラを持ってお散歩に行かなくなってしまった。 雨の日は雨の日でちゃんとした写真が撮れたらいいのだけれど、センスの欠片もないので気力が湧いてこない。 日々本を読んでいる。図書館の人にはおそらく顔を覚えられて…

自然災害

災害が続く。 打ちのめされてなお日常生活を取り戻そうとする人々のたくましさに感銘を受けるとともに、我が身に降りかかったとき立ち上がるだけの力が今の自分にあるのだろうかと不安になる。

台風一過

台風が過ぎたあとの夕空。まず近い雲が染まる。 次に遠くの雲が色づく。 光を失いながらまた色を変える。 生涯最大レベルの台風になりそうだったので、スマホ用のバッテリーを充電し、風呂に水をため、窓ガラスはビニールテープで補強して、できる限りの準備…

ミラーレスの時代

Newsweek日本版に一眼レフからミラーレスへの移行についての記事が掲載されている。https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2018/09/post-10892.php 僕は一眼レフという機械が好きだから使っているけど、僕も含めて特殊訓練を受けていない普通の人が…

稲刈りは進む

いよいよ明日は台風がくる。 稲刈りは間に合ったかなあ。

そぞろ神の物につきて

今年は桜を撮りに東北へ2回行ったけれど、紅葉に合わせてまた東北旅行を企んでいる。 行きたくて行きたくて仕方ない。東北中毒。

台風21号

今のところ我が家は台風の予想進路ど真ん中なので、非常事態に備えて水とカセットコンロのガスを買った。 何もなければいいけど、この台風はやばいと思う。

昨日の夕暮れ

窮屈な写真になってしまったのは、単焦点レンズ一本でお散歩してたから。

稲刈り

毎日少しずつ稲刈りが進む。 来週の台風までにはほぼ終わるだろう。

虫の声をききながら

夕暮れになるとうるさかったカエルの鳴き声はもうどこかに行ってしまい、今はただひたすら虫の声。

思うようにならない

ここのところ思うようにならないことが続いている。 この世の中、無職で居続けるということはなかなか大変なことだ。 働くべきなのかもしれない。まともな人からは、かもしれないじゃねーよと叱られるだろうが。

夏の終り

台風が過ぎてまだ暑い日が続いているけれど、そろそろ夏も終わる。 この週末は近所で稲刈りが始まった。

海にきた

またしても台風接近中で、海に来たものの遊泳禁止。 よく晴れてきれいなのに残念。 とは言えこうしている間にも風がどんどん強くなる。

夕焼けに至るまで

今日の夕焼け。日没からおそらく20分程度経過している。 この状態に至る前の空がどうだったかというと、 これがその15分ほど前の状態。 何も知らないとここで諦めて帰ってしまうかもしれない。僕は日没後30分は粘ることにしている、日没後が本番なのだから。…

夕焼けの撮影について

夕焼けを撮るようになってからわかったことがある。 夕焼けは空が赤くなるんじゃなくて雲が赤くなるんだということ。このことは、足が臭いんじゃなくて靴が臭いんだと気付いたとき以来のささやかな衝撃だった。 付け加えるなら、夕日そのものの色は黄色から…

スマホアプリ

スマホアプリのLightroom CCをダウンロードして使っている。とりあえず無料で簡単に調整できる。 よく使うのは「ライト」の項目で、AUTOをポチッと押すだけで変わる。スマホだけでjpegからここまで調整できるのは助かる。ほんまにええんかな、という思いはあ…

三脚について

風景写真家にとって、カメラと三脚は一体不可分のものだと聞いたことがある。 今は亡きブルーザー・ブロディがレフェリーにチェーンを取り上げられそうになったとき、チェーンは俺の体の一部だみたいなことを言ってた記憶があるけど、そんな関係なんだろう。…

故郷にて

二月堂の夕暮れ。 途中の浮見堂でチビ太がボートに乗りたそうにしていたので付き合うことにした。おかげで日没には間に合わなかったけど後悔はしていない。 日没から20分程が過ぎて空が赤くなった。 僕のそばにいた外国人はそれを見て「ビューリフォー」と言…

田園地帯

田植えのあと一ヶ月ほどは毎日のように田んぼに通った。水面に映る夕日は日々違っていて面白かった。 今はもう稲穂は頭を垂れていて、夏の終りには稲刈りが始まる。

構図とか以前の話で

子供の頃から不注意で、遅刻や忘れ物が多いタイプだった。社会人になって遅刻はしなくなったけど。写真を撮っていても不注意な人間だと思い知らされることがある。 例えば、なんで撮ってるときに気付かないんだろうというものが写り込んでたりする。自分のカ…

ライトアップ

芭蕉生誕地のお城で行われたライトアップイベントにて。今日は格別に暑かった。 原爆忌とか終戦日が秋の季語ってのはいい加減やめたほうがいい。正確には広島忌は夏で長崎忌は秋らしい。わけがわからん。原理主義ってのはこういうことを言うんだろ。 季節感…

経験が人を駄目にする

社長の経験が会社を潰すと言った人がいたけど、それは正しい。残念なことに。 40歳を過ぎて明らかに能力の衰えを感じるようになった。その代わりに増えていく経験が助けになると思いたいがそうはいかない。 今まではこれで上手く行ったとか、そんな硬直した…

生産性

杉田議員がLGBTについて発した「生産性がない」という言葉。 生産性がないってのは世間的には今の僕みたいな状態を指して言うことだと思っていたが、どうやら違うらしい。 無職でも結婚して子供がいる僕はセーフ、セーフ。 それもっとあかんやつやろと思うけ…

それでも人生にイエスと言う

タイトルはV.E.フランクルの著書。とても良い言葉だと思う。僕は強制収容所に入れられるような過酷な経験をもちろんしていないし、世間からはぬるい人生を歩んできたと思われているかもしれないけど、それでも40年以上生きていれば世の中の理不尽はわかるよ…

怠惰そのもの

やらないといけないことがあるのにできていない。 全然できていない。 ハンバートハンバートの「虎」という歌が、必死で仕事をしていたときよりも今とても胸に響く。

残念なこと

東京医大が入試で女子の点数を一律減点してたと報道されても、どうせ来年は普通に受験生が集まる。 だからこの国は変わらない。 日大だって腐臭漂う体質が報じられたけど、受験生がちょっと減るだけでどうせ学生は集まる。 今の日大生は知らずに入学しちゃっ…

8月になった

台風のあと、暑いけど風があるんで過ごしやすくはなった。 生活保護世帯にエアコン購入の補助が出るようになるとのこと。ええことなんやろうけど、エアコンのない我が家は健康で文化的な最低限度に満たない状態ってことか。

高千穂

かねてから相方が行きたいと言っていた高千穂へ。 僕は大学受験が終わった直後に行って以来。 そのときはまだ高千穂鉄道が走っていた。 災害がなければいまもまだ走ってるんだろうけど。真名井の滝ではボートにも乗ってみたけど、これがまあ大変で。あんまり…